しかし暑い日が続いています。
風の窯は「笠間火器」と言うイベントに参加しているので耐熱土鍋を造っています。
暑い時に土鍋とは、しかし毎年のことですがこの時期に一窯ないし二窯を焚くのがここ数年続いています。
需要が多くなる秋から冬への準備で作るほうはこのような仕事の流となります。
ただ、イベントとしての展示はもう少し秋の深まった頃がいいように思う。
原材料の耐熱粘土は笠間焼協同組合が独自に開発して販売しているもので、昨年来使っているが、色あいと、風合いにもう少し選択の幅があればよいと思う。使用上の強度はよく安心して耐熱商品として提供ができる。